リンク

« 7×17 | トップページ | 勉強時間のこと »

2006年7月 3日 (月曜日)

数の感覚

ここしばらく、日記でかけ算をあつかっていて気がついたことを少し。

どこかですでに書いていると思いますが、受験算数に立ち向かうためにそろばんや高度な暗算能力はいりません。

できた方がよいことが多いですが、必須の条件では決してありません。

難関・有名中学に合格する子どものほとんどが、そろばんや暗算に長けていたわけではないことも、以前書きました。

しかし、一方で数の感覚に弱い子どもはなかなか学力を上げにくいことは事実です。
また、そろばんや暗算に長けている子どもが、数の感覚に弱いわけもありません。

では、やはりそろばんや暗算は必須か。

いえいえ、そんなことはないのです。

私も小学生の頃、学校でそろばんはやりました。しかし身についてはいません。

そしてその時期、算数がことさら得意だった記憶はありません。

本当に好きになったのは高校に入ってからです。

算数が得意になったのは、塾講師をはじめてからです(笑 ……こういうときに使うのでしょうか、どうも照れがあり、使えません)。

つるかめ算や旅人算など、言葉は知っていても何がそれなのかすら知りませんでした。

数の感覚とは、簡単に言うと約数・倍数感覚です。

何桁もの計算を瞬時に扱うそろばんや暗算ができるものが、この感覚に弱いわけはありません。

しかし、受験算数を学習して、それをものにする子どもたちは、それに負けない計算をしているのではないかというのが今日の結論です。

九九をこえたかけ算のことを日記で書いているうちに、自分ではこれまで気がつきませんでしたが、自分が思っていた以上にかけ算を憶えているというか、当たり前になっていたのです。

毎年の中学入試問題をはじめ、数多く問題を解いているうちに自然に身についていたようです。

また、受験算数で使う計算の種類は、そろばんや暗算が必要なほどは多くないようです。

それこそ日記で書いているくらいの範囲でじゅうぶん足りそうです。

さらに、思っている以上に受験算数を解く上で出現する計算は偏っていそうです。

算数が得意な子どもは、それを楽しみ、数多く解くうちに、私と同じように、数の感覚を身につけていくのではないか。

それも私のような長い時間ではなく、そこは子どもの吸収力で、どんどん数を飲み込んでいくのではないでしょうか。

« 7×17 | トップページ | 勉強時間のこと »

算数」カテゴリの記事

  • 115(2013.06.27)
  • 114(2013.05.29)
  • 113(2013.05.13)
  • 112(2010.07.23)
  • 111(2010.07.07)

コメント

こんばんは。
子どもが低学年の時にドリルが大好きだったので(見本でくるこどもチ○○ンジをとても楽しみにしていた)私がプリントを作っていたことがほんの一時、いや、一瞬あります。算数は「次の数にいくつを足すと10ですか?」とか「25がいくつ集まると100になりますか」などです。なんかこういう数の式って、テトリスみたいで好きなんです。例えば、25と75がぴったりはまる感じとか。数字がパズルみたいにみえるというか。仙人さんの数の感覚とはこれをもっと複雑にした感じですか?
ところで、いきなり話変わりまして、今の時期、何時間ぐらい勉強をしているものでしょうか?学年かける1時間とか聞きますが、本当ですか?

数の感覚の基本は、かけ算・わり算ですね。

10を作る、100を作るも大事な感覚のひとつです。

数を嫌がらずに見ることができると言うか、場合に分けてていねいに数えることができることもその感覚の延長にありそうです。

さて、せっかくお題をいただきましたので、今日の日記がわりとさせて頂きたいと思います(笑 ……違和感があります)。

この記事へのコメントは終了しました。

« 7×17 | トップページ | 勉強時間のこと »

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

賛数仙人

無料ブログはココログ

最近のトラックバック