リンク

« 5年後期の学習 | トップページ | 今年のクラス »

2006年9月 8日 (金曜日)

発見する喜び

解ける喜びを与えるような授業に心がけたいと思っています。

受験算数を学習するということは、ほとんどの場合、中学受験をするということですから、目的ははっきりしています。

志望校に合格すること、これが塾講師の第一の使命です。

しかし、受験テクニックにばかり走るのはどうも違和感があります。

できるだけ根本というのか、本質というのか、問題に含まれる考え方をしっかり身につけさせなければならない、そう考えています。

子どもは、手っ取り早い解き方を好みます。

これは当たり前ですね。子どもだけでなく、大人でも楽な方がよいに決まっています。

受験のプロですから、そういう方法も当然熟知していなければいけません。

しかし、そればかりでは片手落ちで、教えていることにはなりません。

本質を簡単に素通りせず、しっかり考えさせることも大事な使命です。

また、子どもに発見する喜びを与えることも大事です。

これはこのワザ、これはこれで解く、受験直前ならまだしも、はじめからそれでは大事な芽を摘んでしまいます。

子ども自身が考え、発見することが貴重な体験です。

小さなことでも、当たり前のことでも自ら発見したという記憶がその後の見えない学力につながります。

手品のタネを見ることが大事ではなく、手品を楽しみ、手品のタネをあれこれ考えることが大事です。

自分で手品ができるようになれば、それは本物です。

考えるヒント、発見する喜びを与えたいと思っています。

« 5年後期の学習 | トップページ | 今年のクラス »

塾講師」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

賛数仙人

無料ブログはココログ

最近のトラックバック