冬期講習の学習
師走も半ばを過ぎ、あと1週間もすれば冬期講習です。
5年も6年も大事な時期を迎えます。
6年は本当にラストスパート、この寒い冬の過ごし方で決まります。
体調とじゅうぶん相談しながら、最後の最後まであきらめずに志望校を目指していきましょう。
たとえこれまでの偏差値が足りなかったとしても冬期講習でいくらでも挽回可能です。
5年はあと1ヶ月とちょっとで、6年と選手交代です。先輩の受験結果を見る頃には1年を切るわけですね。
予習シリーズで学習をしているのなら、5年の冬で力を入れるポイントは3つです。
1.割合と比
2.速さの復習
3.相似形と面積比
他にも重要な単元はありますが、苦手単元と相談しながら、力の入れ方でメリハリをつけたいところです。
算数の入試問題で、ほぼ3割は割合です。また、面積比などもそうですが、他の単元でも必要な力です。
図形もまた出題率は高いところです。立体などまで含めるとほぼ平均4割の出題になります。
志望校対策はまだ早いですが、図形の出題率、傾向は学校によってマチマチなので、多少は意識して調べておいて損はありませんね。
立体はほとんど出ない学校、図形そのものが少ない学校、半分近く図形の学校など様々です。
もちろん、どの単元も強いに越したことはありませんが。
この冬、5年で算数が得意な子はさらに磨きをかければ良いのですが、そうでもなければ得意な単元をひとつ作るようにしましょう。できれば上記3つの単元のうちひとつでも強くしておくと今後の展開が違います。
もし、上記3つの単元がじゅうぶん得意であれば、数える問題、調べる問題に力を入れると最高です。トップ層で差がつくのはここになります。
変なウィルスが流行っています。
6年はもちろん、そうでなくても体調が第一ですね。
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コメント
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きのう、予習しなかった?
またサンセンは賛数仙人の学校受験したいです。
またここへ賛数仙人と受験した?
投稿: BlogPetのサンセン | 2006年12月19日 (火曜日) 12時45分