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2007年9月23日 (日曜日)

第1回合不合判定テスト

今年も始まりました。
明日はいよいよ第1回合不合判定テストですね。
受験生の皆さん、がんばってください。

例年通りなら、50分で30問、1問5点なので150点満点です。
平均点は70点台から80点台、これがちょうど計算と一行、基本問題の配点と同じくらいです。
ほぼ
基本問題80点
標準問題50点
応用問題20点
といった感じです。

毎年、合不合の直前には過去問を数年分、授業で練習させています。
入試問題の過去問もそうですが、問題慣れ、形式慣れしているかどうかで、多少得点に影響します。

さて先日、合不合の練習2回目の練習が終わったときのことです。
ちょっと大人顔負けのことをいう「大物君」が珍しく、
「先生、他の年度の合不合の過去問があったらください」
「え、課題でもないのにやりたいと? そらいくらでもあるけど、やる時間はあるの?」
「なくてもやるよ。練習しただけ、得点があげられる気がする」
もともと頭は切れるのですが、どちらかというとルーチンワークはサボり気味の大物君です。自分からプリントをくれ、というのは、これまでからすると大進歩です。

1回目は、彼と彼の志望校からするとまずまずの結果だったのですが、この2回目は明らかに失敗でした。
珍しく真剣な面持ちで、失敗を悔いているようすが見て取れました。
できるようになってきたという感触と現実が伴わなかったことが、大きく彼のプライドを傷つけたようです。競っているクラスメートに、このところはほぼ勝っていたのですが、今回については差をつけられて負けたのも悔しかったのでしょう。

「いくらでもあげるけど、今日の失敗の原因は把握してるよな」
「うん、前半で間違いすぎた」
「最後から解いたわけではないよな」
「それはないよ」(「受験の神様」ねたです)

問題の2、3ページ目までの計算と一行、基本問題を、いかに取りこぼさないかが合不合で高得点を取る必要条件です。
解答用紙でいえば右半分ですね。
なかにはやりにくい問題があることもあります。しかし、それ以外の問題で間違わなければ、それだけで平均点くらいは取れています。
前半は取りこぼさず早く通り過ぎ、後半の問題に時間を残す、これが理想です。

ところが彼は、ここでたくさん間違えてしまったわけです。
「では、用意しておくので、あとで取りにきなさい」
「おお! がんばるよ。先生」
すると他の生徒が、わたしも、ぼくも。
結局、クラス全員分用意する羽目になりました。
本当に家でやるのだろうか?
まあ、これで少しでも気持ちよく偏差値があがるのならばお安い御用です。

大物君はさすがにただでは転びません。
いえ、成績のことではありません。合不合も明日の話ですし。

この授業の次の授業で、大物君は欠席です。
家庭連絡があり、「具合が悪い」とのこと。めったに休む子ではありません。この日の授業でも、友達とふざけあい、元気いっぱいでした。
あの意気込みのあと、休むとは……
本当に具合が悪い? 家で合不合の練習やっていたりして。それとも知恵熱?
休んでいても「大物君」です。

何はともあれ、明日はみんな気持ちよく帰ってきて欲しいものです。

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