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2008年2月17日 (日曜日)

数の感覚 その2

小さくてもよいので、能力を開花、またはアップする瞬間をたくさん持つことが更なる能力を引き出し、高いレベルに進む方法です。
その瞬間はいつあるのでしょう。
それは大人でも子どもでも「あ!」とか「お!」とか思う時です。「なるほど!」の瞬間的なものでしょうか。

……

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誰でも賢くなりたい、できるようになりたいと思っています。
そして、それは年令が低ければ低いほど、それができると信じているのではないでしょうか。
社会に触れ、まわりが見えてくると他との比較や世間の広さに「違うかも」「できないかも」とさとされる機会が増え、自分のポジションを決めていくのではないでしょうか。

何でもでき、何にでも成れる、これは子どもの特権ですね。

この子どもの時期に「あ!」とか「お!」の刺激をたくさん得られるといいですね。

数の感覚を養うときも同じです。
いろいろなトレーニングで養うことはできるはずですが、そこにできれば「あ!」「お!」の瞬間があれば、さらに効果的です。
算数で「パズル」が効果的といわれる理由はそこにあります。
ただし、「パズル」が楽しいと思ってやっていなければ、これはまったく時間の無駄であるともいえます。

「100マス計算」は、賛否両論あるようですが、数の感覚を磨く第一歩としてはじゅうぶん効果的であると思います。
できればかけ算九九ができるようになった頃から、練習できるといいですね。
もちろんこれもやって楽しいという感覚を持っていないと効果はありません。強制でやらせるものではありません。
ここで、まわりの協力が必要になります。
時間を計ってあげて、少しでも時間が短縮できればほめてあげる。
時間がかからない行や段からやり始めたら、よくそんなよい方法を思いついたね、賢いね、偉いねとほめてあげる。
明らかに4の段だけでも早くなったら4は得意ねとほめてあげる。
とにかくもう一枚、もう一回やりたいと言わせるようなほめ方ができたら成功ですね。

成功体験が先の苦労を和らげる最良の薬(予防薬?)になります。

100マス計算は、本来、ただ繰り返しかけ算やたし算などをやり、マスに数字を埋めていく作業ですから楽しいわけはありません。
楽しくする工夫があり、それがしやすいだけです。

100マス計算を繰り返していくうち、実は、かけ算九九や一けた同士のたし算が早くなる、定着する、という目に見える効用の他に大事な効用があります。
繰り返すうちに、見方によっては無意味な数の列から色々な数の感覚が生み出されます。
ある子は1の位の数に関心を持つかもしれません。
またある子は9の段の仕組みに気がつくかもしれません。
どんな気づきでもかまいません。
極端なことを言えばそれが勘違い、間違いでもかまいません。
その瞬間、かならず「あ!」「お!」が無言かもしれませんが、発せられているはずです。
それが貴重です。

ルーチンワークでも、繰り返すうち新しい発見は必ずあります。
繰り返しが学習に効果的であるのはそういう理由からかと考えています。

……
まだ続くと思います。

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