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2008年2月19日 (火曜日)

数の感覚 その3

5年生は受け持ったばかりで、なかなか授業ペースがつかめずにいます。
それでも限られた時間の中で、約数、倍数を言わせる時間を取っています。
毎回やっているとそれなりに早くなりますね。
さすが小学生。

……

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倍数については、
「さあ、先生が言った数の倍数を、先生が言った次の数からみんなで言ってみよう! ではまず最初は3」
「6、9、12、15、18、21、24、……、99、102」
「はい、よし、そこまで」
と、こんな感じです。

約数については、
「さあ、先生が言った数の約数を、小さい順に言ってみよう! まずは6」
「1、2、3、6」
「では8」
「1、2、4、8」
「12」
「1、2、3、4、6、12」
こんな感じです。
全員、ある程度の大きさの数までスラスラ言えるまでやってあげたいところですが、授業時間の関係でそればかりはやってられません。
友達どうしやご家庭でやっていただけるとよいのですが。

約数や倍数の感覚はこれからの学習の基礎になります。

シリーズではこれが終わると分数の計算に入ります。

通分とは、分母を分母同士の最小公倍数にそろえることです。
分母を見てすぐに通分したときの分母が見える子とそうでない子では大きく差がつきます。

約分とは、分子と分母をその最大公約数でわりつくすことです。
分子と分母の最大公約数が見える子とそうでない子ではやはり大きく差がつきます。
これはもちろんいきなり最大公約数でわれなくともかまいませんが、できるだけ大きい数が見えているほうが望ましく、また、ある程度大きな素数も見逃さず約分できて欲しいものです。
さらに分数「48/60」は、60-48の12でわれるので、「4/5」になるといった感覚まで持てると有望です。
分子と分母の差がそれほど大きくない分数の約分では有効ですね。
「36/60」は、60-36の24ではわれませんが、24の約数で2番目に大きい12ではわれますね。
ある程度、約分に慣れてきたら教えてあげたい方法のひとつです。

そのときそのときに習う単元と、これから先に出てくる単元のつながりが見えていると、学習の仕方と効果に違いが出てきます。
難しい問題の習得も必要ですが、5年生の皆さん、今はぜひ約数、倍数の感覚をしっかり身につけましょう。

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