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2008年3月26日 (水曜日)

塾講師の営業トーク その3

前回の続きです。

脳の発達段階が第三段階(具体的操作期)の子どもは目に見える具体的なものを使った問題は答えられるが、抽象的な論理の問題、例えば、割合や速さ、つるかめ算や植木算がからむと理解が難しくなる。
成績が伸びる子どもは第四段階(形式的操作期)に移行できた子どもである。

私は専門家ではありませんが、本当にそうなんでしょうか?

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この雑誌によると、この第三段階から第四段階の移行期がちょうど6年生にあたるということです。
受験前に伸びる子どもは、塾や講師に関わりなく、この第四段階に移行できた子どもであり、その移行は人為的にできるものではないとも書かれています。

そういう脳の発達段階があることは否定しません。
しかし、その発達段階と、少なくとも算数の学力とが連動しているようには思えないのが実感です。

割合や速さ、つるかめ算や植木算が、抽象的な論理の問題であるかどうかは置いておくとしても、例えば予習シリーズでは少なくとも5年から学習します。
どの程度の問題に対する理解の話かわかりませんが、そのまま鵜呑みにするとほとんどの子どもは第三段階の時期に習うことになり、理解が厳しいと言うことになってしまいます。

算数に高い能力を見せる子どもは、邪心のない、いかにも子ども子どもしたタイプか、グッとおとなのタイプです。
もしかしたら後者は第四段階の子どもなのかもしれません。
しかし、前者も大人顔負けの抽象的問題の解決能力を持っています。

子どもの(少なくとも算数の)学力は良い刺激でいくらでも伸びます。
刺激とは、(その子が解きたくなるような)算数のよい問題であったり、楽しい授業であったり、ときには厳しい講師の言葉であったり、親の褒め言葉であったりします。

問題を解くことが楽しくってしようがない、そのレベルまでいった子どもの学力の伸びは圧倒的です。
そこまでいくには環境や相性があるかもしれません。私自身も生徒の全員をそこまで引き上げることは至難です。
授業が楽しい、算数は好きだ、何とか全員がそういう気持ちになってくれるように努力、研究しています。
子どもにできるだけよい刺激を与える、それが私の仕事であると思っています。

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