塾講師の営業トーク その4
今日も「塾講師の営業トーク」です。
「今は伸びなくても、ぐんと伸びる時期はやってきますよ」(成績が伸びないしくみ)
ちなみにこの記事のもとの雑誌はこちらです。
……
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今回も記事の要点を。
「成績が伸び悩む時期は誰にでもある」
こんな講師の言葉を信じ、クラス落ちを気にしつつ見守るも成績は一向に上がらない。
結論。
1. 子どもの実力に合わない高いレベルの授業では成績は伸びない。
2. 無理をして一からすべて教わらなければならないレベルの学校を志望しても合格は難しい。
3. 無理やり教え込むのは害毒。
4. 無理なレベルの授業を受けているのなら、牛後より鶏口、下位クラスに移るべき。
5. 塾に行かなくても自宅で勉強はできる。
1について。
まったく理解できない授業を受けていてもそれは無理です。
しかし、これは理解の度合いと子どもの性格によります。
算数の場合、1回50分の授業の中で、新しく理解するべき問題パターンは多くても4題くらいです。
予習シリーズでも、1週間に出てくる例題は10問くらいですね。
この10問をしっかり理解できれば大満足です(もちろんそれが難しいのですが)。
授業で理解できる問題が半分もないようでは、確かに厳しいでしょう。
半分程度を理解できるようであれば、あとは子どもの性格と学習の仕方次第、クラスの授業についていくために努力できるかどうかですね。もちろんそれには授業以外の時間がかかります。5割の理解を少なくとも8割以上にしていかなければなりません。
しかし、子どもの実力にべったりあった学習は考えものです。
ゆとり教育の失敗を見るとおり、人間は楽を覚えるとやすきに流されます。
目標の下方修正を何度もしなくてはならなくなるでしょう。
現状の実力よりやや上のレベル、一歩踏み出せば手が届くレベル、これがもっとも伸びやすいレベルです。
……
また、長くなりそうです。続きはまた後日。
そういえば、こんなことも書かれていました。
1月の入試直前にスパルタ系塾に通っていた生徒の家庭教師をすると、基本的なことを知らないと驚かされる。
これは仕方ないですね。
また、フォローに回る方はつい口にしたくなります。
困っているから、家庭教師の必要が出てきたわけで、うまくいっていれば直前に頼みません。
もし直前の依頼でなければ、早くに基本の不徹底に気がついていたはずです。
また、塾のクラスと講師によって、直前の指導でこだわる単元は大きく違います。
クラスの目指す学校にシフトして問題の特訓をしていることもあります。
一概に指導があっていない、指導が悪いとはいえませんね。
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