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2008年9月16日 (火曜日)

プリントのこと その3

プリントの話をもう少し。

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私の塾講師のイメージは、入試問題研究とプリント作りです。

私の勝手な塾講師評価では、

1.子どもに授業内容を適切に教えることができるか。
2.子どもに楽しく(時には厳しく)学習させることができるか。
3.入試問題や受験に精通しているか。
4.子どもに応じて、適切な学習を指示できるか。
5.模試などでオリジナルの作問ができるか。テキストの作成ができるか。

です。

私にも得意不得意、至らない点も多々ありますが、少なくとも1から4は必須の条件かと思います。
5.の作問能力については、塾や環境によってまったく必要がないかもしれません。

1についてはどれほど、ふだんのテキストの内容を研究しているかに尽きます。
2については講師のキャラによるところも大きいですが、教室管理能力や子どもへの目配り、距離感が求められます。
3についてはふだんの学習、その塾の体制が問われます。
4は、1、2を総合した力でしょうか。

さて、プリントについて。
昨今、自分でプリントを作り、それを配って子どもに教える塾は減りつつあるように見えます。
なぜか。
1つには大義名分として、資源の節約です。エコですね。
そもそも例えば四谷大塚系ならば、予習シリーズがあります。これをしっかりやらせればよく、他にプリントなど必要ない、これが言い分です。
しかし、実は隠れた(隠れてないかも?)理由が2つあります。
資源ではなく、資金の節約、それから著作権の問題です。
また、講師レベルの格差を見せない、と言うのもあるかもしれません。
あっちのクラスの先生は大量にプリントを配り、こっちのクラスの先生はプリントなしでは、評価に差が出るでしょう。

子どもの学力を引き出すテキストは限りがあります。現状の学力と理解力にあった教材が必要です。そこでせっせとプリント作りに励むのが日常でした。
またそれが入試問題研究とあいまって講師のレベルを上げていく部分もありました。
子どもの顔を浮かべながら見ながらのプリントは、血が通ったその子のためのプリントです。
もちろん、市販のテキストなどをコピーしただけのプリントはあまり意味はありませんが。

プリントなしで、それを補うためには、しっかりした講師マニュアルと教材が必要です。
塾の中には研修に暇とお金をかけているところもあれば、塾オリジナルの様々な教材を作成しているところもあります。そういう塾では分業化が進んでいます。
一切自分のプリント禁止という塾もあるようです。
それが良いのか悪いのかはわかりません。
しかし、私は自分のプリントにこだわりを持ち続けたいと思っています。そのこだわりを毎日、パソコンにつめていっています。

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