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2010年4月 3日 (土曜日)

筑駒くんのこと2

風が強く、小雨がパラつく中、塾の広告を配ってもらいました。良い気候ではありませんでしたが、喜んで配って頂き感謝です。思った以上に多く受け取って頂き、あわててセットを増やしました。明日も配りますので、よろしくお願いします。

さて、筑駒くんの続きです。

6年に上がるときの組分けテストで、順当にCコースに上がりました(この時はまだSコースはありませんでした)。5年の最後には、クラスのみんなも一目置くくらいには算数ができましたので、他の科目でいかに失敗しようと算数の配点が高い組分けテストでは余裕でCコースに上がることはわかっていました。
しかし、それでも6年1学期の合不合判定予備テストあたりでは、算数の偏差値65前後でした。
6年の夏、ここのがんばりで、秋、大きく実を結ぶ生徒は何人もいます。彼はその中でも特に大きく伸びたひとりです。
私の作った塾の夏のテキストがあります。それを掲げ、これを覚えるくらいやれば必ずどこでも受かるぞ、当時、毎夏、言っていました。それは分厚い辞書のようなテキストで、入試問題の流行をおさえ、毎年、手を加えていました。分量も圧倒的で、難しい問題もかなり入れてあるので、半分も使えれば普通の学校ならどこでも通用します。
よし、全部できるようにしよう! はじめはみんな口々に言います。しかし、すべて使うのは、夏の終わりにはごく少数になります。
どこでも受かるぞ、彼のクラスのみんなもやはり、よしがんばる、毎日復習する、いろいろと言っていましたが、彼だけはうれしそうにニコニコと私を見ていました。
そしてやはり夏の終わりにそのテキストをほぼ仕上げたのは彼と数人だけでした。特に彼は徹底していました。その日の授業までで消化できなかった問題(宿題や授業中に間違えたけれども、解き直しできなかった問題)を授業後、残ってやって帰るのです。時にはあまりにも遅くなったので、心配で教えてあげようかと言っても首をふるばかり、どうしてもわからない問題だけ質問しました。

これまた、続きます。

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