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2010年4月21日 (水曜日)

読解力がない その4

本を読むには本との会話能力が必要です。
そこまでいかなくとも、聞き上手にならなければなりません。相手の言わんとするところを正しく理解する、これがまず第一です。その上で読み取ったものに自分の意見なり評価を加える、当たり前のようですがなかなか難しいところです。
本との会話能力を支える、もっとも基礎的な部分が漢字、語句、慣用句です。
書いてある内容を理解するためには、大人でも少なくとも7割以上は知っている言語で書かれていないと厳しいでしょう。正しく読み取るには9割以上が必要かもしれません。
漢字、語句、慣用句が疎かになっていると、文章は戦時中の検閲された文(テレビなどでしか知りませんが)のように塗りつぶされたものになります。読解の前に暗号解読ですね。内容理解以前の問題です。
読解には相手の言葉を理解するアイテムは欠かせません。
さらに言えば、大人にとっては当たり前のこと、たとえばコロンブスの卵など、難しい言葉は使っていないけれども背景がある言葉は盲点になります。しかしこれは鍛えようがありませんね。普段の会話や興味で養われていくものです。一方的ではない会話や経験から、つかんでいくしかなさそうです。

本を読み、理解するためには作者が想定する読者のレベルにならなければなりません。知にせよ情にせよ作者は何かメッセージを発しているわけで、そのメッセージの先には想定される読者がいます。
想定される読者のレベルに達していないとメッセージを受け取ることが難しくなります。
何はともあれ、漢字、語句、慣用句の習得が第一です。そこから広がる言葉の背景は、本を読んだり、生きていく上での体験や経験をもとにして肉付けされて自分の言葉となるのでしょうから。

数年越しの「読解力がない」でした。きっと他に何か伝えたいことが当時はあったのだと思いますが、ついに浮かばず、これも中途半端で終わった気がしています。専門外のことは難しいですね。
しかし、これはこれで終わりにします。

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