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2010年5月20日 (木曜日)

99点

「恩師」というのは簡単ですが、人生そう何人もいるものではないですよね。

私と数学との本当の出会いは中学時代の家庭教師 K先生との出会いでした。
特別勉強についてうるさい親ではなく、好きなことを伸ばしなさいといった感じなので、学生時代はまったくああよく勉強したなあという感触も得ず、遊び放題の日々でした。しかし、今にして思えば、それではこの先まずいと思ったのでしょう。中2のときでしょうか、ある日、家に帰ると家庭教師の先生が待っていました。
もう何十年も前の話なので、詳しいことは覚えていません。記憶は壊れたガラスの中です。

それまではたぶん一番取り組みやすかったのでしょう。英語が一番得意でした。次は国語で、これは、そんなに勉強しなくてもよいから本だけは読みなさいと小さい頃から言われていたせいだと思います。学校の漢字テストなどはテストの始まる1分前に確認すればいつも満点が取れました。
「頭の体操」などは好きでしたが、数学は特別好きな科目ではありませんでした。時々、中学受験が今のようにあり、小学生時代に出会ていればもっと良かったという気持ちはあります。教えていてもそうですが、大人でも小学生時代にそういう鍛錬をした人とそうでない人の違いは明らかに感じます。
私と受験算数の出会いは大学時代、アルバイトで塾講師を始めてからですから。
私も中学受験で算数を勉強したかったと今でも思います。できれば、ドラえもんの世界かもしれませんが今の自分に習いたいです。これは自己チュウ、ナルシストですかねえ。

この話、ちゃんと書いてみたいと思います。ほとんどこれまできちんとかいたことがない話題です。
家庭教師の先生との良い出会い、それを用意してくれた親への感謝、そして、高校での恩師との出会い、そんな話を書こうと思ったのですが、書いていて、簡単にはかけないようです。

ということでまた、続きます。

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