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2010年7月13日 (火曜日)

砂上の楼閣 その3

はっきりとしない天気が続いていますね。7月ももう半ば、合不合判定予備テストが終われば夏期講習です。

算数や数学は特にステップを踏んで学習することが大事です。

中学受験を真面目に考えている塾ならば、受験に必要な学力レベルを逆算して、遅くとも小6の夏くらいまでにはひと通り教え、そのレベルに引き上げるカリキュラムになっています。もっともその仕組みはあってもそれをどこまで強要し、またどのくらいの生徒を引き上げるのかは塾によって様々です。塾やクラス、コースによってもそれは違います。
主役である子どもにとって一番良いのは、目指す学校レベルと普段の学習レベル、そして本人の学力レベルができるだけそろっていることです。この3つのうちのどれか1つがそろっていないと合格は遠い夢になります。
具体的に、学校レベル、学習レベル、学力レベルをそれぞれ5段階にして考えてみると
学校レベル5、学習レベル5、学力レベル1~3
→ これは子どもに大きな負担をかけます。
学校レベル5、学習レベル3、学力レベル5
→ これでは本人は楽ですが、受かるものも受かりません。
学校レベル3、学習レベル5、学力レベル5
→ これはもちろん受かりますが必要のない例ですね。
お勧めは、すべて5なら文句ありませんが、学校レベル5、学習レベル4OR5、学力レベル4くらいでしょうか。
少しがんばればなんとか手が届きそう、そのポジションがモチベーションを保ちつつ最後までがんばれそうです。自分の力で努力して(たとえ親や塾のサポートがあったとしても)勝ち得たものは一生の財産になります。

結論の話までいきませんでした。
また続きます。

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学習」カテゴリの記事

コメント

お疲れ様です。短い期間でしたが、以前の職場でご一緒させていただいたNです。
自分は塾業界を離れてしまいましたが、賛数仙人先生のブログを読むと、その空気を感じられて嬉しいです。
これからもぜひ愛読させていただきます。m(._.)m

コメントありがとうございます。
懐かしいですね。ぜひ会いたいものです。
新しい職場でもご活躍のことと思います。
こちらもただの一講師にもどり、がんばっています。

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