リンク

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

2011年2月

2011年2月22日 (火曜日)

サピックスの強さ その1

開成、麻布、桜蔭、女子学院といった難関校志望者が多く、その対策に特化している、いわゆるできる子どもが多い、その学校を目指すときのライバルが目の前にいる、などの理由から、SAPIXブランドが優秀な生徒を数多く集めて、この実績を出しているのは間違いないことでしょう。
圧倒的な実績を見たら、御三家行くならまずSAPIXと思ってしまいます。
実際、単純に今春のサピックス6年生が男女合わせて5000人いたとして、上記4校だけでも650人近く合格しているわけですから、サピックスの上位10%にいれば、上記の学校の合格に限りなく近いと言えます。この率は他塾を圧倒しています。
お金持ちにお金が集まるといわれるように、実績に未来の実績が集まっているのでしょう。
サピックスから何かをもらっているわけではありませんが、実績にウソはなく、脱帽せざるを得ません。
もちろん、よい面ばかりではなく、残り90%の子どもたちにも目を向けなければなりません。
サピックスの模試偏差値は、その実績を裏付けるべく相当強気のものです。
四谷の合不合の偏差値と比べると男子で6~7、女子では10くらい開きがあります。
たとえば、四谷の合不合判定では偏差値50よりやや上の学校がサピックス偏差値では40ちょい上くらいになるわけです。つまり、単純に偏差値だけの話にすると、四谷では真ん中より上の学校が、サピックスでは下位の学校にランク付けされるわけです。
場合によっては、四谷ならまあまあの学校に受かってよかったとなるはずが、サピックスでは下位の学校にしか受からなかったということになりえます。特に昨年から原則としてサピックスは四谷合不合から離脱しましたから、よけいその感が強くなったことでしょう。

「偏差値=学校の価値」ではなく、本当に行きたい学校、行かせたい学校に合格することが一番です。それを見失わずにがんばってほしいと思います。

2011年2月20日 (日曜日)

算数・パズル・ゲーム その2

中学入試以降、毎日がまた早く過ぎていきます。気がつけば2月もあと1週間ほどですね。

各塾の受験結果が判明してきました。
SAPIXの開成200越えはすごいですね。気がつけば補欠繰り上げで221名ですか。筑駒は89名、難関上位校はどこもかしこもSAPIX生だらけでしょう。
四谷系その他にもがんばってほしいと思います。さらに独占となってもよいことはありません。

さて算数とパズルの話です。

算数パズルに「算数の学力を上げる」「集中力が上がる」など、まことしやかに語られているような効果が本当にあるのか、という話です。
私の結論からお話しましょう。

あると言えばあるし、全くないと言えば全くない。

これが結論です。
どんな人間でも、また子どもでなくても、何らかの理由があれば集中して物事に取り組みます。一番わかりやすいのはそれが好きという状態です。
野球やサッカー好きな少年は時間を忘れて球を追いかけるでしょう。ゲーム好きな少年は時間を忘れて画面が大きくても小さくてもいくらでも指を動かしボタンを押し続けるでしょう。
おもしろい本や漫画であれば時を忘れてのめり込むでしょう。
それが有益であるかどうかは別にして、そういう物事については集中しているし、向上もします。
算数パズルも同じです。
パズルがもともと好きであれば、集中して解くし、その先にありそうな算数や数学の問題にも興味を持てると言えます。
算数パズルに取り組むことによって、算数の楽しさに気づくこともあるでしょう。
きっかけや入り口としてのパズルはありえます。
しかし、そこに興味が持てないからと言って算数ができなくなったり、素質がなかったりするわけではありません。
パズルでなくても、たとえば100ます計算など、楽しくできればパズルで語られているような効能はじゅうぶんあります。
集中力の話だけでいえば、パズルよりも将棋や囲碁の方が集中力がつきそうです。ただし、テレビゲームではいけません。待ったはできない、あくまでも対人でです。
リセットせず相手が考えている間も盤面に集中して考える。本気で勝とうと一生懸命考える。集中力だけでなく忍耐力、礼儀も身につきそうです。
もちろんこれも好きになればの話です。
どれも無理にやらせて身につくものではありません。それなら、覚悟を決めて楽しいというまで算数をやらせ続けた方が早いです(笑)。
いかに楽しい、やりたいと思わせるか、そこが親の務めでしょう。

拙著「脳を鍛える!数脳パズル」のパズル紹介を少ししましょう。
基本計算から、約数・倍数、また素数の感覚が深く身につくように作りました。
数種類のパズルが入っていますが、その中でもわかればおもしろく、ブログにもかきやすいもので、本に載っていないものを紹介します。

基本問題

2 2 4
3 3 6
4 5 9
6 7 ?

?にあてはまる数を求めなさい。

次の問題はまだノーヒントで目の前で解けた人はいません。

応用問題

12 3  10 45
24 32 21 63
42 20 45 315
36 40 56 ?

?にあてはまる数を求めなさい。

難関中学に合格する!脳を鍛える数脳パズル Book 難関中学に合格する!脳を鍛える数脳パズル

著者:井上 慶一
販売元:エール出版社
Amazon.co.jpで詳細を確認する



 井上慶一/難関中学に合格する!!脳を鍛える数脳パズル Yell Books 井上慶一/難関中学に合格する!!脳を鍛える数脳パズル Yell Books
販売元:HMVジャパン
HMVジャパンで詳細を確認する


「数脳パズル」楽天はこちらです。

「数脳パズル」セブンネットはこちら です。

「数脳パズル」TSUTAYA ONLINEはこちらです。

2011年2月16日 (水曜日)

AMP新学期生募集

他塾に比べると圧倒的に宣伝費が少ないわが塾AMPです。
未だに一度も新聞広告や折り込みをしたことがありません。

この場をお借りし新学期生の募集について宣伝します。

今年度から個別コースを設置しました。
算数は私で、国語は信頼できるベテラン講師です。

従来のコースは少人数の個別的集団授業で、6人を定員としています。
お陰さまで、新6年生はほぼ満席です(あと1・2名で募集停止)。
新4・5年生は募集中です。

新4年生と新5年生のための土曜特訓講座も予定しています。
算国2科目の特訓授業で、毎回完結、「楽しく真の力をつける」ことを目標にします。もちろん中学受験向けです。塾に通学中の方でも歓迎します。
SAPIXや四谷系の両方のカリキュラムを合わせて考え、基礎・基本レベルから応用レベルまで、力をつける講座にします。

興味のある方はぜひお問い合わせください。お待ちしています。

どのコースも無料体験授業を用意しています。

賛数仙人の塾AMPのホームページ

スタート

中学受験も落ち着いた頃ですね。
中学受験生の皆さん、お疲れさまでした。よい春を迎えることでしょう。
しかし本当の勝負はこれからです。次の目標に向けてまたスタートですね。応援します。

わが塾AMPは2月5日に新学期開講しました。
新6年生もまたスタートです。
来年の小さな受験戦士たちにもがんばって欲しいものです。
行ける学校ではなく、行きたい学校に合格できるようにサポートしていきます。
私もまたスタートです。

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

賛数仙人

無料ブログはココログ

最近のトラックバック