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2012年3月24日 (土曜日)

サピックスの強さ その2

今年、首都圏ではサピックスひとり勝ちの感がさらに強まりました。
難関中学への合格者数はしばらく揺るぎのないものでしょう。
ただしこれは難関中学に行きたければサピックスに入るべしということではありません。サピックスに通ったからといって難関中学に合格する切符が手に入るわけではありません。最難関を目指して合格するためにはその中でさらに勝ち抜く必要があります。
サピックス、四谷大塚、日能研どの塾でも数の違いこそあれ、結局は最難関中学に合格する層のほとんどは超トップです。
例えがよいかわかりませんが、難関中学を目指すからサピックスに入るというのは、よく当たると評判の宝くじ売り場で宝くじを買うのと似ている気がします。

それにしても今の塾を始める前は予習シリーズをずっと使っていたこともあり、四谷大塚には頑張ってほしいと思います。その布石はシリーズ改訂、志望校別など手を打ってきていますから数年後には期待大でしょうか。

サピックスは教材がよいとよく聞きます。
本当にそうでしょうか。
我が塾AMPにはサピックスコースがあり、サピックス教材も研究しています。
算数の教材内容で言えば、もちろんこれは私見になりますが、ひいき目なしに予習シリーズの方が洗練されていて新しい問題にも敏感です。
洗練されているというのは、問題選びと構成、解答解説のていねいさと質の良さです。まだわかりませんが4年の新予習シリーズを見る限り新しいものは使い勝手もよさそうです。
サピックスの教材は……

続きはまた後日。

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