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2012年4月

2012年4月18日 (水曜日)

難関中学に合格する!!数の性質トレーニング

「賛数仙人の教え8難関中学に合格する!!数の性質トレーニング」が発売されました。
今年の開成中や灘中の問題も扱っています。

はしがきとあとがきから


「数の性質」のいろいろな問題を得意にして、受験算数でよく出る問題を攻略する力を養成することを目標としています。
数の問題自体の出題率はそれほど高くはありませんが、他の単元との関係を考えると決しておろそかにはできません。数の問題は難関中学であるほど出題率は高くなります。また、場合の数や規則が関係する問題などとの融合問題もあります。
本書では、Aレベル問題で基礎となる問題を学習し、また、受験で頻出の問題を強くします。Aレベル問題を繰り返し学習してもかなりの効果があります。苦手としやすい単元ほど基礎基本が重要なので、Aレベル問題は類題を多く入れています。
BCレベル問題では、より実戦的な問題を多数入れてあります。Aレベル問題の復習問題から、かなりレベルの高い問題まで扱っています。

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2012年4月17日 (火曜日)

サピックスの強さ その3

SAPIXの算数教材について私見を書きます。

予習シリーズの方が洗練されていることは前回述べました。
結論から先に言うとSAPIXの教材の特徴は、そのしつこさと圧倒的なボリュームと無駄の多さにあります。

いきなり話はそれますが、塾や教材の宣伝に「○○中学に○○の問題が出題され当たりました」などとよくありますが、受験算数について、それは決して珍しいことではありません。
普通にやっていれば入試問題はどこかしらで当たります。
予習シリーズでもSAPIXの教材でも、はたまた私の本の中からでもたくさん当たります。今年はまだチェックしていませんが、昨年は「数と規則性のトレーニング」の中の問題が桜蔭中で答までそのままで出題されました。もちろんその問題だけでなく、あちこちの学校で当たっています。
いくらバラエティーに富んだ中学入試算数といえども、毎年毎回どこの学校でもそんな新傾向の新出問題ばかり作って出すわけではありません。多くはこれまでの類題であり、良い問題であり、またはそれらの焼き直しや改作です。おもしろい問題やよい問題は繰り返し出題されるので当たって当然といえます。
本当に入試問題を当てるということは「来年の○○中に○○の問題が出る」という意味です。これができてはじめて当たったと言えるわけです。

まだ続きます。

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