リンク

« 2012年4月 | トップページ | 2013年6月 »

2013年5月

2013年5月29日 (水曜日)

114

114は合成数(2×3×19)です。
約数は1、2、3、6、19、38、57、114の8個で、その和は((1+2)×(1+3)×(1+19)=)240です。

  114
=38×3
=38+38+38
=37+38+39

  114
=19×6
=(9+10)×6
=9+9+9+9+9+9+10+10+10+10+10+10
=4+5+6+7+8+9+10+11+12+13+14+15

113=10×10+3×3+2×2

だったので、

  114
=10×10+3×3+2×2+1×1

114を2つの素数の和で。

  114
=5+109
=7+107
=11+103
=13+101
=17+97
=31+83
=41+73
=43+71
=47+67
=53+61

風景でも自然でも芸術でも見る人によったり、環境によったりで見え方は違います。
対象と自分の位置関係でも違います。
対象に対する理解の度合いによって感動も違います。

数字は人間が作り出した最も基礎となる記号の一種といってよいでしょう。
たった1つの数字を見てもその理解度や興味によって見え方も違ってきます。

算数や数学が嫌いと言って憚らない諸君には、電話帳を読みなさいと冗談で言います。もちろんこの電話帳とは本物の電話帳のことで過去問集などのことではありません(笑)。

数を愛の目で見ているのか、忌み嫌う目で見ているのか、同じことをしていても全く違う結果となりそうですね。

2013年5月24日 (金曜日)

SAPIXの強さ その7

前回、サピックス生の特徴を書きました。

簡単に復習を。

 普通なら諦めそうな問題でも書きつくし調べまくって解答に至る。
 途中の考え方の美しさ、エレガントさなど考えず、思いついたまま解き進める。
 とんでもない計算、汚い解き方、汚い解答でも、悩まず突き進む。

諦めの悪さ、悩まず進む、それが圧倒的な強さの源でもあるのですが、なぜでしょう。

その秘密は教材と授業スタイルにあります。

まず教材について。

一言でいえばかなり不親切です。
膨大な量の問題を投げっぱなしに近い状態です。
詳しく言えば、解答のみの教材がある、解説があってもかなり簡略されたものが多い、詳しく書いているものもあるが、回や種類によって解き方がバラバラである、計算の式、解答の数が汚いことがよくある、といったところでしょうか。

よって、これを家庭でこなす、子どもに理解させるには、子どもによほど理解力と吸収力がなければ、保護者の圧倒的な関わり方が必要になります。教材の研究に始まり、それを子どもに教える時間、大変です。
まだ4、5年生なら何とかなるかもしれませんが6年にもなると恐ろしい。下手をすると仕事、家事どころではないかもしれませんね。
いかがですか。

そこで小学校をファーストとすると、セカンドスクールならぬサードの塾や家庭教師が必要になってきます。
サピックスは最もサードを使う率の高い、また必要な塾であることは間違いありません。
サピックス生にとっては、我が塾AMPもそのひとつですが。

まだ、秘密について語っていませんでした。

なぜ、この教材が強さの源になっているのか。

不親切ゆえに、自分で何とかしなければならないからですね。
普段から汚い式や解答を見ていれば、テストでどんな数や式が出てきてもビビりません。というか当然って感じ(笑)。

実は教材の汚い式や解答は意図してやっているようには思えません。きっと先生はきれいな式、きれいな解答を目指しているのだと思います。
しかし、しつこいほど繰り返し繰り返しの多い教材や確認テストでは、数字替え、数字替えの末、ああなってしまった問題も多いのでしょう。

副産物で生まれて、うまくはまった感じでしょうか。初めて見た時には斬新でした(笑) 。

調べる、書きつくすことも、たとえ解説に式が書いてあったとしても意味が分からず、そういう場合は書くに限る、書いたほうが早いといったところでしょうか。
勉強しているその場に聞ける人がいればいいでしょうが、そうでなければ不親切な解説を解読する時間のほうがもったいない。それはそうかも、納得です。

今日はここまでで。
次回、授業スタイルについて。

2013年5月16日 (木曜日)

SAPIXの強さ その6

算数の対し方で、サピックス生とその他の塾生の傾向の大きな違いがあります。

サピックス生の特徴を書き並べてみます。

普通なら諦めそうな問題をとことん書きつくし調べまくって解答に至る。
途中の考え方の美しさ、エレガントさなど考えず、思いついたまま解き進める。
とんでもない計算になっても、解き方が汚くなっても、解答が汚くなっても、ごり押しで解答できるものは悩まず突き進む。

対して他の塾生の特徴は

一見書き出すしかない問題や複雑になりそうな問題は避ける。
計算の途中でおかしな数になると間違えているのではないかと疑い、やり直すか、手が止まる。
解答がとんでもない分数や小数(たとえば分母が3けた、4けたの数であったり、小数第4位、5位となる数)になると明らかに間違っていると思う。

もちろんそれがすべてのサピックス生に当てはまり、その他の塾生すべてに当てはまらないということではありません。しかし、これには両者を知っている同業者の方にもうなずいていただけることでしょう。また、以上の違いに良い悪いはありません。
どちらも利するところもあれば、そうでないこともあります。

たとえば、予習シリーズには執筆する先生がいて、さらに専門の編集スタッフ(テストと教材の部門)がいます。テストも教材もそうですが、推敲、校正を何度もかけられた上で生徒の目に触れることになります。
つまり、計算が妙に複雑になったり、数が汚くなったりすることは少なく、仮に途中に汚い数や式になったとしても解答は整数になるなどすっきりしているのが普通です。
テキストやテストの解説も予習シリーズを規範として作られ、また、全国で使われるものなので解法も公約数的なものになっています。
たまに若く燃える先生が予習シリーズの解き方はよくない、もっと良いやり方があるなど言っているのを耳にすることがあります。
これは間違いで、執筆した先生が執筆した内容、解法のまま教えているとは限りません。公けのものはできる限り奇を衒わずオーソドックスであるべきです。また、範となるテキストは基本に忠実であるべきです。
安っぽい裏技は必要ないですし、紙面の無駄になります。

話がややずれました。

話をもどしてまた次回に。

2013年5月13日 (月曜日)

113

数のイメージ、久しぶりです。
112で終わっていました。

113は書くことが少なそうな数です。数が大きくなると情報量も多そうですが、ことその数自体の話題に関しては、きりがいい数や12345など特別な数でない限りは少なくなりそうです。

113

113は30番目の素数です。
100までの素数は25個なので、101から113まで13個の整数の中に5個の素数があることになります。ところが113のあとの素数は127でしばらく現れません。
113、131、311はいずれも素数です。

113=56+57

113=100+9+4

 =10×10+3×3+2×2

113=3×5+5×7+7×9

113=4×5×6-7

少しおもしろい……かな。

2013年5月10日 (金曜日)

SAPIXの強さ その5

質より量が勝ることは多々あります。

それを地で行って成功しているのがSAPIXです。

6年生に与える圧倒的な教材の量、これには驚きます。
予習シリーズ系でいえば、予習シリーズ、演習問題集の基本、標準(これはそういう名前ではありませんが)、応用、そして計算、すべて合わせると同じ量くらいになるでしょうか。予習シリーズをお使いの皆さん、全部を買いそろえてやってはいないですよね。買っていても使っていない、手が回らないものがありますね。

SAPIXの4年、5年はまだ内容も穏やかで、量もそれほどではありません(現4、5年の皆さん、それでもじゅうぶん大変なことはわかります)。しかし、6年の夏明けなどはレギュラーのものに加え、土特のプリント(これは1学期からあります)、SS(日曜特訓です)のプリントに志望校別まであります。もっとも予習シリーズと同じく、生徒全員がすべてそれらをこなすわけではありません。

クラスというかコースでさじ加減があります。やる根性と持っている時間、解くスピードでどれだけやるかはまちまちで、基本的には担当の講師からやるべき個所は指示されています。どのコースにいるかにもよりますが、重要なところを6割ほどやっていれば充分でしょうか。単純に言うと、こなす量は上位層は7割、中堅は5割、下位は3割くらいですか。また、これも担当講師次第かと思いますが、課題のチェックが甘ければ塾だけで完結、宿題なしの技もあり得ます(笑)。まじめな子ほど大変ということになります。

SAPIXにはECOクラブなるものがあるようですが、こと教材に関しては全くECOではありません。ずっとSAPIXに通われている方は教材置き場用の部屋が必要なのではと心配になるくらいです。
成績が上位でも下位でも与える教材は同じ、それをこなせば難関突破、それがSAPIXです。

他の塾が真似したら、しかし、これはきっとクレームの嵐でしょう。
教材が難しすぎる、教材で使っていない、または終わっていないところがある、習っていない問題が出た、うちの子は教わっていない、どれもありがちなクレームです。

生徒ひとりひとりに合った指導、それを一般の塾には求められてきました。または求められていると思っていました。
予習シリーズの基本問題集(今は名前が違います)はその例のひとつでしょう。
子ども目線で気持ちの良くなる教材を、ということで教材はどんどん細分化されていきます。

一段一段上るように学習していくことは大事です。しかし時には負荷をかけることは必要です。その負荷に耐え、乗り越えることができる子ども、競争心を最後まで持てる子どもにはSAPIXは向いています。もちろん、そうでない子どももたくさんいることは事実です。

塾選びは難しい。

楽しさばかりでは伸びませんし、負荷が大きければ萎縮します。
やさしい教材ばかり使っていても実力はつきませんし、難しいことばかりやっていても基礎がなく、土台から崩れていきます。

まだ続きます。

2013年5月 8日 (水曜日)

SAPIXの強さ その4

続きます。と書いてまったく続いてませんでした(笑)
(笑)ではないか。たいへん失礼しました。

SAPIXは今年も昨年の予想通り、圧倒的な強さでした。上位はほぼ独占と言っても過言ではありません。
その前に他塾はただただ沈黙(しているわけにはいきませんが)です。

塾の指導においてSAPIXが大変良く、その他の塾が悪いわけでは当然ありません。私国立中受験を掲げる塾では実績が命ですから、宣伝と営業に大きく力を入れている塾以外はそれこそ熱い指導をしていたはずです。
ではなぜ更に差がつくのか。

今さら語る必要もないかも知れませんが、身も蓋もない話、ここ数年の圧倒的な強さが学力優秀な層をどんどん引き寄せているからです。御三家行くならSAPIX、そんな標語めいたものが聞こえてきます。

詳しくSAPIXについて調べるまでは、SAPIXではきっとシステマティックですごい教材を用い、先進的な指導をしているのではないかと思っていました。これは大きな勘違いで実際は昔の「塾」なんですね。
他の塾が子どもや親にお客様意識を持ってソフトに親切になっていく中、SAPIXだけは変わらず昔の塾を続けています。

難しい問題でも奇妙な問題でもとにかく量をこなせばできるようになる。1問で駄目なら2問、いや5問、10問やりなさい。笑って無理を通す感じです(笑)。予想を超えたしつこさ、それがSAPIXです。

今日はここまでにします。

続きは本当に近日中に。

2013年5月 5日 (日曜日)

再開

ずいぶん久しぶりの更新になります。

もし楽しみにしていた方がいればごめんなさい。
AMPを始めてまる3年過ぎました。あっという間でした。
お陰様で本当に小さい塾ながらも信じて通ってくださる方に恵まれ、感謝しています。
中には1時間近くかけてまで通ってくださる方もいて期待にこたえねばと日々感じています。
当初は算数単科塾でしたが、今では四科目AMP生も増え、理想の塾に向け、より責任を痛感しています。
生徒も増え、時間としては昔より少なくなっていますが、精神的には余裕が出来てきましたので、ここでブログを再開したいと思います。最も以前のように毎日更新とはいきませんが。
日々、私の塾の中で考えること、皆様と共有したいこと、できれば一週間に数回くらいは更新していきたいと考えています。


« 2012年4月 | トップページ | 2013年6月 »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

賛数仙人

無料ブログはココログ

最近のトラックバック