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2016年6月14日 (火曜日)

数脳・図脳・算数脳 その7

子どもは刺激を吸収して育ちます。

心地よい刺激と、気持ちの悪い刺激、取捨選択しながら成長します。
どういう刺激であれ、子どもにとって刺激は必要です。
子どもの性格や行動のパターンは刺激の大小によるところが多いのではないでしょうか。
それは小さすぎても大きすぎても、心の欠損につながりそうです。
よい環境にするためには、心地よい刺激と気持ちの悪い刺激をバランスよく与えることです。
80%の気持ちよさと、20%の気持ち悪さ、それくらいがよいバランスです。そして、20%の気持ち悪さを克服できれば80%の気持ちよさが待っています。
学力については、この20%の気持ち悪さとは計算や漢字の練習といった作業的なものでしょうか。
ふつう計算や漢字の練習など、子どもは嫌がります。
しかし、このような学習は、ただたくさんやらせればよいということはありませんが、実はかなり重要です。

かつてのゆとり教育で失ってしまったものがあるとすれば、まず「読み書き計算」といった、この基礎学力です。あの当時、子どもの学力の地盤沈下があったとすれば、読み書き計算の軽視に原因があったのは間違いありません。
松井もイチローも人の何倍もの素振りをしています。スタープレーヤーのほとんどはランニングを大事な練習としています。それには効果があり、さらにその先に晴れ舞台があることがわかっているからです。
思考力を高めるためにはその基本となる学力、考えるための基礎が必要です。
考える素地がないのに、さあ、考えなさい、発言しなさいといっても無理なことです。インプットが少ないのにアウトプットがあるわけがありません。あればそれはただのでたらめです。
16×5や60÷15を見た瞬間に答えが浮かんでこないのに、文章題ばかりやらせても無意味です。

算数や数学が得意な者は、少なくとも基本的な問題については頭ではなく、目と手で解きます。

計算や基本で、頭を使ってはいけません。

目と手で解く、というのは大げさかもしれませんが、たとえば少なくとも高学年以上なら2×3なら6と、式を見たり聞いたりしただけで、あたかも頭を経由しないで答えが出てくるはずです。
基本の計算などは条件反射的にできないといけません。
工夫や創造は基礎があってこそ出てくるものです。

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