プレゼント
久しぶりのブログです。
あっという間に2010年になり、冬期講習も終わってしまいました。
問題プレゼント
(1) 2010=A×(A-1)×(A×11+1)です。Aはいくつですか。
(2)1/2、3/10のように、わりきれて小数で表わすことのできる分数を有限小数といいます。
ア÷2010が有限小数となるとき、整数アをすべて求めなさい。
久しぶりのブログです。
あっという間に2010年になり、冬期講習も終わってしまいました。
問題プレゼント
(1) 2010=A×(A-1)×(A×11+1)です。Aはいくつですか。
(2)1/2、3/10のように、わりきれて小数で表わすことのできる分数を有限小数といいます。
ア÷2010が有限小数となるとき、整数アをすべて求めなさい。
首都圏では、毎日入試が続いています。
明日(今日?)14日は浦和明の星女子ですね。
今年も規則性の問題が目立ちます(見た学校はまだ5校ほどですが)。
普通のものも多いですが、目新しさで目立つのでしょうか。
今週の5年生は比の学習と立体の投影図です。
昨年の日記(10月19日)に、授業で扱う小ネタを紹介しました。
今年も授業で扱ってみたところ、興味津々でした。
子どもはほんの少し授業から外れたところの問題には興味を持つようです。
ところで、この2問目は毎年正答率はかなり低いのですが、今年、ある女の子が別解を考えてくれました。
正解とは言い切れませんが、確かにそう見える。
お、これでも見えるね。でも、本当は中身が詰まっている立体だよ。もう一度、考えてごらん。
そう言いましたが、不正解ではありません。
せっかくなので、↓に紹介します。
小6の授業では、時間があまると今年の入試問題などちらちら見せています。
先日ふと思いだし、次のような問題をやらせてみました。
(問題)
1辺の長さが1cmの正三角形の厚紙Aと、1辺の長さが1cmの正六角形の厚紙Bがそれぞれたくさんあります。
このA、Bの厚紙をすき間のないようにしきつめて、次のような図形を作ります。
このとき、AとBのそれぞれの枚数を答えなさい。ただし、Aの枚数はできるだけ少なくなるようにします。
(1) 1辺の長さが3cmの正六角形
(2) 1辺の長さが6cmの正六角形
今のところ、どの学校においてもそう無理な出題はなさそうです。
新指導要領後、子どもの学力低下と、学力レベルを維持したい学校とのバランスがだんだん取れてきたのでしょうか。
どんなに面白い良い問題を出題したとしても、それを解いて楽しむ(または苦しむ?)のは塾講師ばかりなら、出題する側も考えてしまうことでしょう。
掲示板でご指摘の問題について、お詫びがてら少し詳しく解説を。
問題
「図のように正三角形ABCと正三角形BDEを並べ、AとE、CとDを結びました。角AFD(●の角)の角度は何度ですか。
「あ。」とか「お。」とか、問題を解いていて何らかの発見があったり、新しい発想があるとレベルが上がった気がします。
レベルを上げるには、きっかけとしていつもとは違う感覚なり刺激が必要なんでしょうね。
この感覚や刺激が学力を一段上に上げるのではないでしょうか。
いわゆるまじめな子の学力はある程度まで伸びますが、それ以上は伸び悩む原因がそこにあるような気がします。
見当はずれでも失敗でも、少しでもよいのでいったん自分の外に出ることが必要です。
私にとって今は昨日紹介した「MENSA」です。
ちょっと前に買い込んでから少しずつやっています。
はじめはぜんぜんだめでしたが、近頃珍しく「あ。」、「お。」
「頭の体操」にはまって以来の感覚かもしれません。違う発想が出てきた気がします。
「MENSA」ではないですが、昔、新しい感覚を感じた問題をご紹介しましょう。
これは私が10数年前、生徒から出された問題です。そのときは見たことがなく、やはり「あ。」「お。」の問題でした。
今はたまに類似の問題を見ますから、目新しい問題ではないかもしれませんが。
(問題)左の図に3本の直線をひき、三角形を5つ作ってください。
ただし、三角形とは3本の直線だけで囲まれたものです。たとえば、右の図の三角形の個数は色をつけた2個になります。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
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